赤ちゃんコース(生後6ヶ月〜2歳)

赤ちゃんコースのポイント
右脳優位の時代
子供の心と才能を育てる基本は、愛情をたっぷり注ぐことからです。愛されていると感じている子供は右脳全開で、「見るもの・聞くもの」をまるごとスイスイ 、スポンジのように吸収していきます。大量・高速で、情報をどんどん入力していきましょう。この時期は、まだ内容の理解を求める必要はありません。
三つ子の魂、百まで
昔からのことわざにある様に、人間の基本的な性格や性質は、3歳までに与えられた刺激や環境によって作られます。これらは右脳を通して潜在意識につながっていて、生涯にわたり人生の80%をコントロールしています。この時期の赤ちゃんの刺激や体験は人生を左右する程、重要なものなのです。
赤ちゃんコースの特徴
赤ちゃんは、目や耳から入った情報をスポンジのようにぐんぐん吸収します。大量の情報を高速に処理して右脳にインプットすると、瞬時に記憶する力や語彙力・表現力が育ちます。
イメージトレーニングや記憶遊びを通して右脳のトレーニング。五感を刺激する取り組みは、創造力や想像力も育てます。
指先は『第2の脳』と言われ、指先を使う取り組みで脳を刺激します。より細やかな動きに対応させるため、指先をつかう多様なトレーニングを取り入れています。
赤ちゃんの左脳的成長の第一歩は『同じ』が、分かることから始まります。レッスンでは、物の名前とグループ分け(りんごは果物など)を学び、段階に応じた『同じ』を認識していきます。
文字や数字の歌を初め、童謡や学習ソングがたくさん。絵本や紙芝居を通して、心も育てます。
大小や形・色など、幼児のうちに身に付けておくべき、10種類の概念の基礎を学びます。
パズルや積み木、マッチングなど遊び感覚の様々な取り組みを通して、子どもの知的好奇心を刺激します。学ぶことが楽しいと思える経験を積むことで、学ぶ意欲や学習態度の基礎を作ります。
もじ(ことば)
発語を引き出す、七田式で1800語をインプット
できるだけたくさんの言葉の刺激を与えてあげることが、発語を引き出すカギです。言葉や文字の情報を見せたり聞かせたりすることで、頭の中に言葉の回路が出来上がり、語彙力が育ちます。言葉が豊かになれば、理解力や表現力も育ち、親子のコミュニケーションもスムーズになります。
かず
生まれ持った子供の計算力を引き出す!
この時期から数に触れる機会をたくさん与えてあげると、数のセンスが磨かれて、数学好きの子供に育ちます。今は理屈や概念を理解できなくても、言葉を語りかけるように、右脳にしっかり数を入力してあげることで、その後の算数や数学への理解がスムーズになります。
ちえ
10の基礎概念を身につけ定着させる!
創造性や思考力を伸ばすためには、手先を器用に使えることと、レッスンでは各成長段階に合わせた適切な知育玩具を使用し、知的、身体的発達をうながします。また、それらの取り組みを通して、お礼を言うこと、片付けることの、基本的なルールを学びます。
英語
赤ちゃんは語学の天才!
幼い子供は、環境にある言葉を全て、簡単に習得してしまいます。レッスンでは英語の歌やストーリー、手遊び等を通して英語独特の音や、リズムを楽しみます。また日本語同様の豊富な語彙力を身につけることが出来ます。
親子の絆
親子の悩みをスッキリ解消!
子育てで一番大切なのは、心を育てることです。身体的成長や知的能力の発達ばかりに目がいきがちですが、まずは心を豊かにしてあげるこを考えましょう。おうちの方が日々しっかりと愛情を伝えると、子供は心を開き、のびのびと成長していきます。

ひらめきから新しいものを生み出す能力

一目見たものを、一瞬で覚えてしまう能力

複雑な計算を、コンピューターのように瞬時にこなす能力

外国語を母国語と同じようにマスターする能力
『遊び感覚で』『楽しく』満すことにより、『高い素質』を育てます。
赤ちゃんの教育は「種まき」です。すぐに結果が出るものではありません。乳幼児期に親が畑に種をまいてやり、愛情と信頼という栄養分を与えていると、子供は成長とともに、それらの種の中から自分の好きなものを見つけて、素敵な花を咲かせます。ひとつの大きな花を咲かせる子もいれば、小さな花をたくさん咲かせる子もいるでしょう。5歳で花を咲かせる子もいれば20歳で咲かせる子もいるでしょう。可能性の種をまいておいてやれば、子どもはいつか自分らしい花を咲かせてくれるのです。でも種をまいておいてやらなければ、いくら大きくなってから水や栄養分を与えても、花を咲かせることは出来ません。種の1粒1粒は、多彩な経験です。レッスンで学んだことや達成感・満足感が、楽しい経験とともに種としてお子様の畑に植えられていくのです。
七田式教育は、子どもだけが持つ『右脳の天才的能力』を引き出す教育を中心に、心の教育も重視しています。赤ちゃんコースでは親子の信頼関係と一体感を大事に考えています。子どもを『認めて、ほめて、愛して育てる』と、子どもは自分の持っている無限の才能を発揮できるようになります。レッスンを通してお子様と一緒に楽しい時間を過ごし、お子様の成長を見守ることで喜びを共有し、ストレスのない楽しい子育てをしましょう。
また、赤ちゃんの時期は学ぶことが大好き。漢字でも外国語でも何でもどんどん吸収できるこの時期に豊富で良質な刺激を与えてあげましょう。そしてレッスンの中でたくさんほめてもらった経験は、将来の学習意欲につながっていきます。

高橋 容子(Takahashi Yoko)
大学で、初等教育を専攻。小学校教員免許を取得。 七田式では、胎教・赤ちゃん/幼児・小学生・LDや自閉症などの特別支援、幼児英語・小学生英語の指導免許を持つ。 その他にも、保育士、カラーセラピスト、アートセラピスト、言葉が話せないあかちゃんと手話で会話するベビーサインセラピストなどの資格を取得。 日本語教師の資格も持つ。

子どもはみんな、無限の可能性を秘めて生まれてきます。赤ちゃんの時ほど、脳の吸収率が良いことをご存じですか?脳は、6歳くらいまでに急速に発達しますが、その後の発達のペース・割合はゆるやかになります。抜群の吸収力を発揮する、「脳の黄金期」は、人間の一生うち、たったの一割にも満たないという、非常に短い期間なのです。
才能逓減の法則
才能逓減の法則とは、年齢が低ければ低いほど、働きかけたことを楽に吸収でき、才能を引き出せる可能性が高い、という法則です。 逆に、才能の伸びる可能性は、年齢とともに急速に減じていきます。
脳には右脳と左脳があり、右脳は感性脳・イメージ脳、左脳は言語脳・論理脳と言われています。
天才的な働きをする右脳と、それを言葉や文字で表す左脳。
これら両方の脳をバランスよく使えてこそ、驚くほどの力を発揮できるのです。
七田式教育は右脳教育をベースに、表現力・思考力・知力を伸ばすための左脳教育も積極的に取り入れています。

絶好のタイミング!
脳の成長は、成人を100とすると、1歳になった時点で50%、3歳で80%、6歳までに90%がつくられます。この6歳までの貴重な黄金期に、脳の発達に適した働きかけを出来るかどうかで、就学後の学習効果に違いが現れます。早く働きかけを始めるほど、子どもの才能が伸びる可能性が大きいのです。

赤ちゃんは、無限の可能性を持って生まれてきます。幼児期は脳の発達、吸収力の面において、黄金期と言える時期なのです。
赤ちゃんは生まれた瞬間から、環境からの刺激を受け、自分に必要な
素質を身につけていきます。その環境が高度であればあるほど、赤ちゃんが吸収する能力も高度になり、高い素質を育てることに繋がるのです。
親がこの赤ちゃんの「天才的な吸収力」の存在をしり、その時期に適切な働きかけをすることで、その後の能力・脳力は大きく違ってきます。
しかし、七田式がもっとも大切にしているのは、「子どもの心に沿った働きかけ」です。だから、いくら黄金期だからといって、子どもが楽しんでいないのに、知的な働きかけを行うことは、七田式の考えと反します。
子どもが心から喜んだり、楽しんだりすることを、親子で一緒に取り組み、子どもが本来持つ無限の可能性を引き出すこと、それが七田式の願いです。

株式会社 しちだ・教育研究所
代表取締役社長 七田厚
入会までの流れ
まずは無料体験レッスンのお申込み
実際に体験してみて、お子さまの反応や楽しみ方を見るのが一番です。まずはこちらからお問い合わせください。説明会や体験レッスンのご案内をさせていただきます。
体験レッスン申し込み体験レッスンに参加
体験レッスンは約30分。年齢相当のカリキュラムをコンパクトにまとめた内容で実際のレッスンの流れや内容、雰囲気を体験していただけます。レッスン後は七田式教育のご説明と、お子さまに合ったクラスのご案内をさせていただきます。また、Q&Aタイムもありますので、何でもお気軽にお尋ねください。
入室手続き・レッスンスタート
既に開講しているクラスへのご参加は、いつからでもスタートできます。既に開講している同じ年齢のクラスがない場合、もしくは開講済みのレッスンへのご参加が難しい場合は、教室と講師の空き状況により、新しいクラスを開講することも可能です。但し、基本的には同じ年齢の生徒が2名以上集まった時点での開講となります。