幼児コース(3歳〜6歳)

幼児コースの特徴
カードを大量・高速に見せると、瞬時に理解する右脳が活性化します。絵と言葉、文字の対応ができ、標準語彙数の4倍の語彙の獲得ができます。
七田独自の楽しい取り組みで、コンピューターのような計算能力、ひらめきやアイデア力、直観力、記憶力アップなど、さまざまな能力が育ちます。
指先は『第2の脳』と言われ、指先を使う取り組みで脳を刺激します。より細やかな動きに対応させるため、指先をつかう多様なトレーニングを取り入れています。
左脳の思考力も育てます。毎レッスンごとに、楽しいゲームや取り組みがたくさん。パズルやブロックなど、数百種類の取り組みの中から年齢に合ったものにチャレンジ。
言葉の数が多いほど、理解力・想像力が高まります。フラッシュカードだけではなく、優れた文章や詩の暗唱、速読・速聴のトレーニングも行います。
右脳の記憶はイメージを使って覚えるので、覚えやすく忘れません。絵や写真などを使って、様々な記憶法に取り組み、イメージ記憶や写真記憶にチャレンジします。
幼児コースのポイント
右脳と左脳をつなぐ時期
右脳の天才的能力を維持するために、右脳から左脳に移す働きかけ(ポールブリッジ)をする時期です。右脳に浮かんだことを、左脳で表現することで右脳と左脳の繋がりが強くなり、見事な回路が出来上がります。
インプットからアウトプットへ
左脳は、生まれてから発達する脳で、右脳のように、天才的な働きはありませんが、出力をするための重要な働きをします。どんなにすばらしい右脳の能力を持っていても、出力が出来なければ、表現することができません。この時期は、豊富な「考える取り組み」により、段階を経て複雑な内容が理解できるようになる左脳を鍛え、高度な思考力を育てましょう。
総合
徐々に左脳が発達し始める3〜6歳。見る、聞く、触るといった五感への刺激と、動かす、指差す、話す、書くなどの取り組みをバランス良く行い、能力を伸ばしましょう。
決まった生活リズムの中で、良い習慣づくりを行うことも大切。生活の一部として取り組みを取り入れると、自然に学習習慣が身につき「学ぶこと」がお子さまの一部となります。
もじ
語彙を増やし、右脳を活性化して記憶力アップ!
爆発的に言葉の能力が成長し、自由に使えるようになる3〜6歳。言葉を覚える能力が高く、吸収力が優れているのでたくさんの言葉を与え、知識を深めていきましょう。言葉の数が多いほど、賢い子供に育ちます。語彙を豊かにすること、親が正確な言葉で筋の通った話し方を日常的にすることで、考える力も伸ばすことができます。
かず
瞬間的に数や式の答えがわかる、子供の計算力を引き出す!
数に強い子に育てるには、毎日の生活の中に数のある環境を作ることが大切です。3〜6歳は、見せて聞かせる取り組みと、言う・取る・書くの取り組みをバランス良く行うことが重要な時期です。見せる教材でインプットを行ったら、プリントや物を使ってアウトプットする取り組みを行いましょう。
知識
就学前に基礎概念の土台を築く
左脳が発達し、言葉を使って考えたり表現したりする力が伸びる3〜6歳!今、「基礎概念」をはじめ、学力の土台を築けるかどうかで就学後の学力に差がでます。「見て、聞く」取り組みと、「言って、選んで、書く」取り組みをバランス良く行い、この時期に繰り返すことで着実に理解を深めましょう。
記憶
質の良い記憶力、言葉のセンスを育てる。
右脳記憶は、写真を撮るように、瞬時に大量に記憶することが出来ます。右脳の働きの良い3~6歳では、カードフラッシュによる、記憶で、言葉のセンスを育てることと併用して、イメージを使って、記憶する力も伸ばします。
しつけ
子供の心に深く伝わる、心を育てる。
自立心が芽生え、学習意欲も高い3〜6歳。なんでもやりたがり、できることが増えることで自信が育ちます。同時に、わがままな欲望や感情に打ち勝つ力、我慢できる心を育てることがとても大切です。子供の言葉に耳を傾け、信頼関係を育みながら、「わがまま・いじわる・うそ・反抗」はいけないことを教えましょう。
親磨き
子どものやる気と能力を引き出す接し方!子供の力を引き出す。
自我が芽生え、少しずつ親から自立していく3〜6歳。子供の言い分に耳を傾け、できるだけ多くの経験をさせ、自ら考えて積極的に行動できるよう手伝ってあげることが大切です。お子さまが本当に必要としている接し方を学び、毎日に活かしていきましょう。

ひらめきから新しいものを生み出す能力

一目見たものを、一瞬で覚えてしまう能力

複雑な計算を、コンピューターのように瞬時にこなす能力

外国語を母国語と同じようにマスターする能力
『遊び感覚で』『楽しく』満すことにより、『高い素質』を育てます。
私が七田式に出会ってから、すでに20年以上が経ちますが、子どもの持っている能力には今でも驚くばかりです。
大学で初等教育を専攻していた私は"幼児教育は、いやがる子どもに無理やり知識を詰め込むものだ"と考えており、あまり良い印象を持っていなかったのですが、 七田式教室を初めて見学させてもらったレッスンで、盛りだくさんの内容で、テンポよく進められるカリキュラム、それらに取り組む子どもたちの驚異の能力と、楽しそうに学んでいるキラキラした瞳を見て、『こんな教育があったんだ』と 感動したことを、今でもハッキリと覚えています。
どうか、皆さんも一度体験レッスンにいらしてください。 普段は見られないお子さんの一面や、気づいていない長所がきっと見つかるはずです。

高橋 容子(Takahashi Yoko)
大学で、初等教育を専攻。小学校教員免許を取得。 七田式では、胎教・赤ちゃん/幼児・小学生・LDや自閉症などの特別支援、幼児英語・小学生英語の指導免許を持つ。 他にも、保育士、カラーセラピスト、アートセラピスト、言葉が話せないあかちゃんと手話で会話するベビーサインセラピストなどの資格を取得。 日本語教師の資格も持つ。

子どもはみんな、無限の可能性を秘めて生まれてきます。赤ちゃんの時ほど、脳の吸収率が良いことをご存じですか?脳は、6歳くらいまでに急速に発達しますが、その後の発達のペース・割合はゆるやかになります。抜群の吸収力を発揮する、「脳の黄金期」は、人間の一生うち、たったの一割にも満たないという、非常に短い期間なのです。
才能逓減の法則
才能逓減の法則とは、年齢が低ければ低いほど、働きかけたことを楽に吸収でき、才能を引き出せる可能性が高い、という法則です。 逆に、才能の伸びる可能性は、年齢とともに急速に減じていきます。
脳には右脳と左脳があり、右脳は感性脳・イメージ脳、左脳は言語脳・論理脳と言われています。
天才的な働きをする右脳と、それを言葉や文字で表す左脳。
これら両方の脳をバランスよく使えてこそ、驚くほどの力を発揮できるのです。
七田式教育は右脳教育をベースに、表現力・思考力・知力を伸ばすための左脳教育も積極的に取り入れています。

絶好のタイミング!
脳の成長は、成人を100とすると、1歳になった時点で50%、3歳で80%、6歳までに90%がつくられます。この6歳までの貴重な黄金期に、脳の発達に適した働きかけを出来るかどうかで、就学後の学習効果に違いが現れます。早く働きかけを始めるほど、子どもの才能が伸びる可能性が大きいのです。

私たち人間の脳は、0〜3歳の間に飛躍的に発達します。生まれたばかりの赤ちゃんの脳の重さは、約300〜400gです。その後、急速に成長し、3歳で約1260gに達します。大人の脳の重さが約1450gですから、誕生後の3年間に、いかにすさまじい勢いで増加しているのがよくわかります。乳幼児期は、脳は脳の発達、吸収力の面において、「黄金期」といえる時期なのです。
つまり、親がこの「黄金期」の存在を知り、この時期に適切な働きかけをすることで、その後の能力・脳力は大きく違ってくるのです。もちろん、その時期を逃したからと行って、子供の素質・能力を育てることが不可能になるわけではありません。時期に合わせた働きかけ方をすることで、能力をさらに伸ばすことが可能です。特に3歳以降は、右脳から左脳への移行期に当たります。右脳に入力されたものを、話したり、文字や絵で表現したりできるようになり、目に見える成果として表れてくる時期です。

株式会社 しちだ・教育研究所
代表取締役社長 七田厚
入会までの流れ
まずは無料体験レッスンのお申込み
実際に体験してみて、お子さまの反応や楽しみ方を見るのが一番です。まずはこちらからお問い合わせください。説明会や体験レッスンのご案内をさせていただきます。
体験レッスン申し込み体験レッスンに参加
体験レッスンは約30分。年齢相当のカリキュラムをコンパクトにまとめた内容で実際のレッスンの流れや内容、雰囲気を体験していただけます。レッスン後は七田式教育のご説明と、お子さまに合ったクラスのご案内をさせていただきます。また、Q&Aタイムもありますので、何でもお気軽にお尋ねください。
入室手続き・レッスンスタート
既に開講しているクラスへのご参加は、いつからでもスタートできます。既に開講している同じ年齢のクラスがない場合、もしくは開講済みのレッスンへのご参加が難しい場合は、教室と講師の空き状況により、新しいクラスを開講することも可能です。但し、基本的には同じ年齢の生徒が2名以上集まった時点での開講となります。